職業として空間とそれに付随するあらゆるデザインに関わらせて頂いていますが、
ここ最近、異常に人と会う機会が多くて自分自身でハッとさせられました。
自分は「表現者」なんだといろいろな場面で再認識しました。
飲食店オーナーや物販店の社長さんがたも
しっかりそれぞれのご商売で自身の価値を表現してるんだなって感じます。
接客サービスに表現者としてのプライドやポリシーを感じる方々と関わり続けていきたいって強く思います。
仕事として取り組む以前に、どんなモノやコトであれ、カタチのあるないにもこだわらず、
自分の感性が刺激を受け反応しないと、
何も生まれなくて、何も表現しなくて、何も仕事にならない。
だから、出来るだけいい方向に反応出来るようにいつでも開いていないといけないって強く思います。
自分が関わった空間なりプロダクトって
作品って呼べるのか?って長い間、自問自答してきましたが、
誰か(何か)と関わり自分なりに表現したもので他の誰がやっても違う物になるであろう物には
自信を持って作品といわないと関わった誰か(何か)に失礼なんだとようやく感じました。
音楽だろうがアートだろうが料理だってファッションだって
表現の手法が違うだけで表現すること自体にはなんにも変わりがない事なんだって
重ーく再認識しました。同時に自分自身を再認識できて幸せな気分になった。
だから、デザインはアートとは違うなんてありえない。
どんなコトやモノであれ、
自分なりの表現ができる場に、
いかに身を置けるか?
これがオトナのキホンなのだって
いつか、自分の息子にも伝えてあげたい。
↑よろしければコイツもポチッとよろしくです。
0 件のコメント:
コメントを投稿