水曜日, 3月 28, 2007

名古屋港をクルージングしちゃいました。



中部デザイン団体協議会っていう団体の活動で、
名古屋港開港100年にからめて、名古屋港の景観を海側から検証、考察するっていう大義(ハハ)のもと、
名古屋市所有の豪華クルーザーにのってぐるーっと一回りさせていただきました。
いろいろ、気がつかなかったところとか、知らなかったものとかあってそれなりに新鮮でした。
視点を変えるって事は忘れちゃダメですねっ!


●スッチャカ、メッチャカ、、、
 とある物件の内容が固まろうとしてて、固める時ってうちの場合、いつもこんな感じ。
スッチャカ、メッチャカです。
床や壁や天井などの造形と設備。色と素材と空調と照明。
ぜーんぶ同じ空間に収まる訳だから、ぜーんぶまとめて考えます。
だから、マンガスケッチが大活躍です。


●固まる前は、、、
 これはまた別の物件で、
何を、どうすんの?的な、いわばデザインの要素を絞り出す作業です。
ラフラフ平面を書きながら、導線をまとめ、イメージを膨らませ、世界感を作っていく、、、
そうなんです、平面書きながらアタマの中は3Dです。
空間デザインしてる人はみなさん、こうなんじゃないかな?


●手を変え、品を変え、、、
 でも、時にはこんな感じでCGっぽく最初から作っていく事もあるんですね。
相手をよく見て、一番伝えられる手段として、やっぱりCGやCADはかかせません。
個人的には手書きがもっている温かみみたいなものが一番好きなんですけどね、、、

最近は、ホントにパソコンで仕上げたものがあたりまえになってきて、
言い過ぎだと思いますが、パソコンでデザインまで出来ちゃうような錯覚を持っている人が増えてきてると思います。
鉛筆だろうがサインペンだろうがパソコンだろうが、
所詮は道具であって、
デザインするのは人間ですよねっ!!

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