月曜日, 12月 17, 2007

プランニング


■実は、意外とベタなんです。
 とある飲食店のプランニング風景です。
CADで作成した図面やらCGでおこした完成予想図(パース)なんかが、
いまや当たり前とされているんですが、
いきなりってのはどうもしっくりこないんです。
コンピュータで作図されたキッチリした線画ってのは、
どうも、それだけで完成度が高くなってる感じがして苦手です。

プランニングって作業は完成度を高めるって事だと思うんで、
プロポーションを整えたりバランスをチェックしたり、
用途と機能を整理しながら、空間にしあげなきゃいけないので、
僕の場合、マンガスケッチだらけです。

レイアウト考えてても、紙の端っこにはマンガスケッチです。
下手でも何でも、とにかく書きます。
クライアントさんの前でも、とにかく書きます。
言葉ってのは勘違いのもとにもなったりするんで、
やっぱりマンガスケッチをいろんな方向から書いてみます。

これって、世界共通だと思うんですよねー。

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